2012年10月19日金曜日

講演会のご案内


研修委員会による講演会が、以下の内容で行われます。

(クリックで拡大)


好評につき、昨年に続いて2回目となります。
弁当の日を始める事によって起きる子どもたちや親たちの変化を、間近で見てきた竹下先生の話には非常に説得力があり、いろいろと考えさせられる機会になるかと思います。


昨年実施した際に回答いただいたアンケートの一部を掲載いたしますので、ご一読ください。
(ご家庭に配布された案内に掲載されたもの以外の回答です)

■「やってほしい事は親がやってみせる」。子どもの成長の節目に伝える言葉、そして心を伝える事の大切さを教えていただきました。「人の役に立つよろこび」を養って成長できるよう今から再確認して台所に立ちたいと思います。

■胸がつまるようなお話でした。自分の今までの子育てを反省して、これから子どもと一緒に自分も成長していきたいと思います。今日来れなかった父兄にもぜひ聞かせてあげたいと思いました。

■私自身、小学校中学校とほとんど料理はしてきませんでした。朝起きたら当たり前に弁当ができ上がっていて、お弁当箱を洗った事も、親、祖母にお礼すら言ってきませんでした。せめて自分の子どもには感謝の気持ちも伝えられるよう教えてあげたいと思います。

■子どもが弁当を作る、たったそれだけの事かもしれないが、その裏に隠された子育ての真髄とも言うべき先生の思いを感じることができ、感動しました。

■自分が良かれと思い子どもにしてきたことのほとんどが、話を聞いて反省すべき点だと感じました。すべてやり直す事はできないけど、何かひとつでも実行したいと強く感じました。

■とても楽しく、そして考えさせられた講演会でした。我が家では6年生の長男がすべての家事を手伝ってくれます。掃除、洗濯、食事の支度です。私が仕事の時は、お昼にチャーハンを作って3年生の弟に食べさせてくれました。つい、火の使い方で注意をしてしまいましたが、とても嬉しかった事を伝えると、にこりと笑って「お母さんにも作ってあげるから」言ってくれました。先生の話を聞いて、それでいいんだと再確認できました。これからはお手伝いではなく、一人でやらせてみたいと思います。

■弁当作りや料理が、子どもの心の成長にこんなにも大切とは思いもしませんでした。講演を聞き、今までの自分の子育てを反省しました。料理をはじめいろいろな家事を手伝わせるのではなく、一緒にして教えながら、子どもが一人でできるようになるようにする事の大切さを知りました。料理や子育てを嬉しそうにする姿を見せることで、子どもに愛が伝わるということを心にとめ、子育てをしていきたいと思いました。竹下先生の経験した様々な話を今日聞くことができ、本当に良かったと思いました。


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