2014年7月29日火曜日

まほろば”笑顔輝く”ネットワーク協議会 総会


昨年度より、高畠四中校区が南陽警察署の非行防止ネットワーク事業のモデル地区(2年間)となり、「まほろば笑顔輝くネットワーク協議会」を発足し、地域の方々と一緒にさまざまな取組みを行ってきました。

小学校からは校長先生と会長が推進員に委嘱されています。
また、高畠四中に事務局が置かれていますが、小学校では教頭先生・教務主任の先生、会長・副会長(1名)も事務局の一員となっています。

今日は平成26年度の第1回総会が高畠四中で開催され、協議会の推進員の方々に委嘱状をお渡し(任期が1年ごとなので)したり、年間の事業についての確認・検討などを行いました。


今年度より発足した「子ども見守り隊」も、この非行防止ネットワーク事業の一環として立ち上がったものです。

2年目の今年も、幼保・小中高校・地域住民が連携しながら、それぞれの立場で子どもたちの健全な成長を支えていければと思います。


2014年7月27日日曜日

高畠町PTA連合会 研修大会


「高畠町PTA連合会 研修大会」
町の連合くらいの規模になると......研修〝会〟ではなく研修〝大会〟


高畠町文化ホールの「ホワイエ」を会場として開催されました。

楽天ゴールデンイーグルスの初代ゼネラルマネージャーで、現シニアアドバイザーであり、仙台大学の副学長と東北大学の特任教授を務められている マーティ・キーナート氏を講師にお迎えし、「文武両道の意味について ~教育は人生の保険です~ 」と題して講演をいただきました。



日本においては「○○一筋」のような考え方が美徳とされる傾向もありますが、外国に目を向けると、一流アスリートでありながらも医師や弁護士になるなど、2足(あるいはもっと?)のわらじを履きこなす選手が多くいるそうです。

そうした文武両道のアスリートは、決して我々と何かが違うわけではなく、自身の努力と周りの支え、そして何より「できるんだ」という思いが大事なのだということでした。


ちなみに、この 町Pの研修大会には、糠小からは昨年あたりも10人前後しか参加していませんでしたが、今年度は研修委員会のみなさんを中心に、近年になく多くの方に参加していただきました。

町Pの研修大会は毎年開催されていますが、行ったことがないという方はもちろん、開催している事自体を知らないという方も中にはいらっしゃるような気がします。
案内プリントを見ても「自分が参加するものではない」......と感じるかもしれません。

今までは、行くきっかけがなかっただけなのだと思います。
自分が経験できないことでも、講演という形で吸収できることは、間違いなく見識を広げる機会になります。
親の見識が広がることは、子どもにとってもプラスになるのではないでしょうか。

ぜひ来年の町P研修大会には、さらに多くの保護者の皆さまに参加していただきたいと思います。


2014年7月17日木曜日

大きくなればなるほど、小さくなるもの


夏といえば 海
夏休み前の授業参観といったら 「おさがり交換会」
......というほど定着しているかは未確認ですが(笑)


夏休み前の授業参観に合わせて、毎年「おさがり交換会」という取組を行っています。
サイズが小さくなって着られなくなったり、卒業して着なくなったりした運動着を、希望する保護者の方にお譲りするというものです。

学習発表会など、保護者の方が学校へ来る機会に合わせて、着なくなった運動着の回収を適宜行っています。
そして例年このタイミングで、集まった運動着の「譲渡会」をしています。


大きいサイズはけっこう需要がありますが、小さいサイズは意外と在庫があります。

なので、小さいサイズの需要が見込まれるタイミング(新入生の保護者が集まるときなど)に合わせた譲渡会を開くなど、運営方法も検討していきたいと思います。

あまり痛んでいない運動着ばかりなので、洗い替え用などとして、ぜひ皆さんに有効活用していただければと思っています。



2014年7月5日土曜日

その痛みは、筋肉の喜び


4年生の学年行事の恒例となりました。
元ジャニーズ、加藤マチャアキ先生による「親子でヒップホップダンス!」


とはいえ、ダンスをするには、まず普段使わない眠った筋肉を目覚めさせてから。
ストレッチなども交え、さながら「親子ふれあい体操」(←1年生の学年行事)みたいに、充分体をほぐします。
......ほぐしますが、この時点でけっこう筋肉が悲鳴をww




そしてダンス。
♪恋するフォーチュンクッキーや♪妖怪ウォッチの唄に合わせ、子どもたちもノリノリ。
大人は意外と、リズムに乗れなかったりww




4年生くらいになると精神的にも成長してきて、親子でのコミュニケーションも少しずつ難しくなってくる頃かも知れません。
いっしょに体を動かして、親子でのいいふれあいの時間になったのではないかと思います。
そしてやって来る、2日後の筋肉痛(笑)


おまけ
EXLEのぐるぐるww

 



山形県PTA指導者研修会(おまけ)


前回記事(→「山形県PTA指導者研修会」)
の追記です。

分科会での事例発表資料を貼ってみました。

作成期間○○日、発表はあっという間の約20分。。。
興味のある方はご覧ください。せっかく作ったので(笑)



山形県PTA指導者研修会


やってきました遊学館。



「山形県PTA指導者研修会」
県内のPTA活動に係るリーダーが一堂に会し、PTAの運営や活動に関する研鑽を深め、PTA活動の活性化や、リーダーとしての資質向上を目指す。
......という趣旨で開催される研修会で、小中高のPTA関係者約150人の参加により開催されました。

高畠町からは毎年、高畠町PTA連合会の申し合わせにより、周り番でどの学校から参加者を出すかが決まっています。
今年度は糠野目小学校と高畠三中さんから出席することになっていて、糠小からは2名で参加をしてきました。


当初は、「順番で周ってきたから、いち参加者として行ってくる」的な感じでいましたが、思いもかけず分科会での事例発表の依頼があり、一転、プレッシャー。。。。


......そうですよね、何度見ても事例発表は糠小って書いてある(汗)


約30人の方を前に、準備したパワポ資料で約20分、糠野目小学校PTAのいろんな取組みについて発表してきました。


時間配分が上手くいくよう、さんざん時間を計って練習したのに、肝心の本番では、発表を途中まで進めてしまってから、 スマホのストップウォッチをスタートさせなかったことに気づいてひそかに動揺(笑)

逆に腹を括って、時間を見るよりも皆さんの表情を見ながら「伝わってるかな?」という感触を確認しながら、なんとか最後までたどり着きました。
それほど噛まずにww

事例発表のあとは5~6人の小グループに分かれて、子育てにおける課題や解決策についてのディスカッション。


とても中身の濃い分科会で、あっという間に午前の部は終了しました。

そしてお弁当タイム。
恒例?!なので載せておきますww


午後はホールで全体会。
その冒頭で、今年度の優良PTA県教育委員会表彰団体への表彰状授与が行われ、糠野目小学校PTAを代表して受け取ってきました。


表彰に続き、酒田市立八幡病院の助産師で、県の家庭教育アドバイザーでもいらっしゃる後藤敬子先生から
『いろいろな心が見えますか』
~親と子の幸せを祈る助産師からのメッセージ~
と題しての講演をお聞きしました。


「お守りに」とみんなに配られた黒い紙にちょっとだけ開いた穴は、ちょうど卵子の大きさなのだそうです。


子どもをはじめ、大切な人と、あとどれくらいの時間いっしょにいられるのだろうか。
別れる(死別する)ことになっても、それは自分が大事な人の心の中に「引っ越しする」ということ。
大事な人の心の中に引っ越しするなら、笑った顔で引っ越せたほうがいい。
相手を笑顔にできる、輝いて生きる姿を、子どもたちにも見せたい。
時折り目が潤みつつ。。。そんなお話を聞いてきました。


基本的に周り番なので、タイミングが合わなければ、今日の指導者研修会に参加することはなかったかもしれません。
......しかも発表付きで(笑)

ちょうどこんな機会をいただいたこと、感謝したいと思います。