4月21日に今年度1回目の常任委員会が開催されました。メンバーは各学年の委員長・副委員長、専門委員会の委員長、そして事務局です。
今日の目的は4月29日に開催されるPTA総会にかける議案内容をご審議頂くもの。
まずは、メンバーの自己紹介。4月11日の全役員会で選出された委員長・副委員長さんたちですが、役割は決まったものの「私なにやるんだろ(させられるんだろ)」、常任委員会ってなんだって感じだと思います。まあ、私も会長なんてやってますが、3年幹事で事務局員になった際に初めて事務局と常任委員会の構成を理解したぐらいですから・・・。
決算・予算・活動方針等々、内容が内容なのでほぼ事務局側からの説明で会議は進み、議題はすべて完了。ご審議ありがとうございました。
さて、3月末ぐらいの政府系の会議の中で、「働くお母さんたちにとってPTA活動っていうものが重荷」と発言があり、ネットを騒がせていました。この発言の趣旨は発言した方のPTAに対する色々な思いがありPTAそのものを否定しているわけではありません。しかしながら、全国的にみると"重荷"と思ってしまう内容があるのも事実。その部分を見つめなおして、何が課題であるかを整理して解決に結び付けたいと、私は発言の趣旨を理解しました。
確かに、会議が毎月定例の昼中で会社を休んで参加しているのに、ほぼ仲良しママさん達の茶話会で終わってしまう みたいな会議だと耐えられませんし、そんな会議の役員を引き受けるのはイヤです。この様な極端な事例で単純に「PTA役員はイヤだ、PTAはムダだ」と思われてしまうのもイヤな感じです。
糠小PTAの活動は先輩役員・教職員の方々のご努力でかなり最適化され、時代時代にあわせ活動内容の改善を図ってきました。様々な職業・家族構成がある中で、糠小の様に夜7時からの会議は逆に難しいの声があるのも事実ですが、あまりギスギスせずに場面場面でお互いを労わりながら活動するのが良いと思っています。
もうすぐ会長を退任する私の悟りをひらいた様なブログになってしまいましたが、PTAの目的である「子供たちの為に」を意識しながら会員全員で活動しましょう。そう、子供のためなんですよ。
一応、こんな本を読んだりして私たちも勉強もしています・・・。