2013年2月27日水曜日
平成25年度の役員さんを選出しました
平成25年度のPTA役員について、新たに入学する新1年生を除いたすべての学年で、引き受けて下さる方々の顔ぶれが決まりました。
先だって配布・回収した立候補用紙をもとに、各学年ごとに今年の学年委員長さんが中心となって選出にあたります。
○立候補していただき、お願いすることが決まった方にはその旨確認のお電話。
○立候補していただいたけれども、応募多数でお断りすることとなった方には、次回以降またよろしくお願いしますという電話。
○定員に対して立候補が少なかった場合は、他の学年との重複状況なども加味して依頼できそうな方にお願いする。
・・・ということをするのですが、新6年生の学年のみ、優先して先に選出作業を行い、新2~5年生の学年については本日一斉に行いました。
複数の学年にお子さんがいるご家庭も多いと思うので、選出する方もされる方もなるべく同じ日にしたほうが良いのではないかということで、「合同調整会」的な方法にしています。
また昨年まで、クラス替えを控えた学年については、4月に入って新クラスが確定してからの選出でしたが、今回は選出の枠組みを「クラス」ではなく「学年」からとして、年度内に決めることにしました。
結果的には立候補されていた方も多く、比較的スムーズに決まったのではないかと思います。
役員を引き受けることについて、おそらく大半の方は多かれ少なかれ「抵抗」を感じられるのではないかと思います。(私も実際そうでしたので)
抵抗と言っても、
・何もしない方が楽だから他の人にやってほしい
・どういう活動をしているのか知らないから不安だ
・委員長になったらどうしよう
・時間の都合がつけられなくて他の役員さんに迷惑をかけたら申し訳ない
など、さまざまなパターンがあるのではないでしょうか。
それでもいざやってみると、意外と「あっ、大丈夫だった」という感じなのではないかと思います。PTAのことをすべて知っていて、何の不安もなく完璧にできる人なんてそもそもいませんから。
わたしたちも、子どもや学校、会員同士のために、ちょっとでも協力したいと思っているみなさんの背中を、そっと押せるような事務局になれたらいいと思っています。
確認にあたられた今年度の役員のみなさま、大変お疲れさまでした。
そして来年度の役員を引き受けていただいたみなさま、よろしくお願いいたします。
2013年2月15日金曜日
高畠町PTA連合会 第2回評議員会
「高畠町PTA連合会 第2回評議員会」
場所:幸新館 にて
春先とこの時期と、年に2回行われる「町P」の評議員会。
→ 第1回評議委員会の記事
糠野目小学校からは、というか各小中学校がそうなのですが、校長先生・教頭先生、PTA会長・副会長が参加します。
[ 会議の内容 ]
○連合会会務報告並びに事業の反省について
○決算報告
○会計監査報告
○連合会役員選出について
○25年度の主な事業について
町Pとしては7月に行われた町PTA研修大会と、この評議員会が主な事業となります。
研修大会には約170名の参加があり、貴重な講演を聞く機会となりました。
ちなみに25年度は、高畠四中が町Pの事務局校となって事業を進めていきます。
議事の後はPTA活動に関する事例発表。
今回は糠野目小学校が報告の当番に当たっており、今年度実施した「子ども110番の家」の確認作業について、我が会長が発表しました。
その後高畠町教育委員会の髙井教育長より、統合中学校の件や、今の子どもたちについての想いをお話しいただきました。
講話の中で印象に残った部分を、配布された資料から一部抜粋して掲載します。
↓↓
○雨の日や吹雪の日に、学校の校門の前に自動車の列ができるようになったのはいつころからだろうか。子どもや孫に冷たい思いをさせたくない、その親心はわかる。でも、どうして車で迎えにきてしまうのか。雨の冷たさを、吹雪のつらさを身体で知っていることはすばらしいことなのに、その試練の場を奪ってしまう。
○遠い子どもの日、すさまじい吹雪の中を体の芯まで凍らせて学校から帰ったとき、家の人がほうきで雪を掃き落としてくれながら、「さむいところ、大変だったな。」と迎えてくれた、家族のあの暖かさ、そして自分は吹雪に打ち克ったんだという少し大人になったような誇らしさ。この稿をお読みの皆様ならどなたも持っている子どものころの体験を、これからの子どもたちにどうして伝えようとしないのか。
○ものの豊かさは、子どもたちを健やかに育てはしない。我慢することを忘れさせ、自分の手でものを作り出すことのおもしろさから子どもたちを遠ざけ、朝のさわやかな目覚めさえ奪ってしまう。「豊かな自然と、少しばかりの貧乏と、温かい親の愛があれば子は育つ。」(俵萌子さんの言葉)・・・「少しばかりの貧乏」を大切にする生き方を、私たち大人がまず目指したいものである。
さて、そのあとは懇親会。
私自身も評議員会の参加回数を重ね、なんだか場慣れしてきました。
こういう場に来たからこそ会えた人、または再会できた人、そういうつながりが持てる事がなんだかありがたいと思いながらあちこちでしゃべっていたら、あまり料理も食べる暇なくいつの間にか中締め(^_^;)
2013年2月5日火曜日
来年度役員の選出について
平成24年度も残すところあと2ヵ月を切りました。
ということはそろそろ来年度の準備です。
2/4付(立春でしたね)で、平成25年度の役員さんの選出についてのご案内を配布しています。
これまでは自薦と他薦を募っていましたが、今回から他薦はしないこととし、立候補してただけるかどうかの意思確認をしています。
できる事をできる範囲で、みなさんにやっていただくのがPTAです。
学校内での有機的な人のつながりができるのもPTAです。
ぜひ来年度の役員としていっしょに活動していただけるかたの立候補をお待ちしております。
■現5年生用と、その他の学年用
■役員選出の進め方
※ここで「ACジャパン」全国キャンペーンのメッセージを一部引用します
「誰かがやるのを、待っているのをやめる。」
「誰かを待つより、まず、自分から。」
「いま必要なのは、そんな、一人ひとりの小さな決意だと思う。」
「ひとりの小さな決意が、 みんなを動かしていく」
来年度役員の選出作業にあたる現役員さんが、スムーズに選出を行えるよう、皆さんのご協力をお願いいたします。
2013年2月1日金曜日
第3回研修委員会
1/29(火)
第3回研修委員会が開催されました。
去る 11/15 に行われた竹下先生の講演会を終えての全体的な反省や、次年度への申し送り事項等の打合せが行われました。
講演会後に保護者と子ども達から寄せられたアンケートを回覧で見てから、委員会の皆さんよりご意見などをいただきました。
アンケート内容は、「ぜひ弁当の日に取り組みたい、取り組ませたい」という前向きなものがほとんどでした。
委員会で出された意見、感想などの一部をご紹介します。
・講演会当日の準備を、子ども達から手伝ってもらい大変助かった。また、入退場や聞く態度などの行動面もしっかりしていて感心した。学校の常日頃からの指導のたまものであろう。
・親が見守りながら一緒に作った弁当を、親子一緒に食べる機会があるとうれしいと思う。
・今まで子どもひとりで台所に立つ機会がなかったので、今回の弁当の日でその機会が出来てありがたかった。今後も「弁当の日」をぜひ継続していってほしい。
・都合が悪く聞けなかったが、次回講演会があれば、親子でぜひ聞いてみたい。
・講演会を聞き大変感動したので、妻にも聞かせたいと思い、別の会場の講演会に行って聞かせた。
・学校図書室にある「玄米せんせいと弁当箱」のマンガ本にも竹下先生が登場している。読みやすく面白い内容なので、ぜひ親子で読んでみてほしい。
・早く5年生になって、弁当の日をやってみたいと子どもから言われた。
・講演が子ども向けに分かりやすい内容だったので、次回講演会があれば1年生からの全校生対象でも良かったのてはないか。また、保護者が多く集まるタイミングで講演会が実施できれば良かった。
などです。
また、次年度への申し送り事項としては
弁当の日を推進するような研修としてほしい。
ただし、竹下先生講演会の場合、糠小単独での依頼は金銭的にも困難なことから、早くからの準備や外部への声掛けなど必要となる。別途講演会以外で、調理法を題材とした研修内容などでも、との話が出されました。
講演を聞かれた方はみなさんは、この取り組みが「人間力」を向上させるのに非常に意義あるものだと感じたのではないでしょうか。
今年度から糠小でも「弁当の日」が実施されていますが、家庭やPTAからも引き続き協力をしていきたいと思います。
第3回研修委員会が開催されました。
去る 11/15 に行われた竹下先生の講演会を終えての全体的な反省や、次年度への申し送り事項等の打合せが行われました。
講演会後に保護者と子ども達から寄せられたアンケートを回覧で見てから、委員会の皆さんよりご意見などをいただきました。
アンケート内容は、「ぜひ弁当の日に取り組みたい、取り組ませたい」という前向きなものがほとんどでした。
委員会で出された意見、感想などの一部をご紹介します。
・講演会当日の準備を、子ども達から手伝ってもらい大変助かった。また、入退場や聞く態度などの行動面もしっかりしていて感心した。学校の常日頃からの指導のたまものであろう。
・親が見守りながら一緒に作った弁当を、親子一緒に食べる機会があるとうれしいと思う。
・今まで子どもひとりで台所に立つ機会がなかったので、今回の弁当の日でその機会が出来てありがたかった。今後も「弁当の日」をぜひ継続していってほしい。
・都合が悪く聞けなかったが、次回講演会があれば、親子でぜひ聞いてみたい。
・講演会を聞き大変感動したので、妻にも聞かせたいと思い、別の会場の講演会に行って聞かせた。
・学校図書室にある「玄米せんせいと弁当箱」のマンガ本にも竹下先生が登場している。読みやすく面白い内容なので、ぜひ親子で読んでみてほしい。
・早く5年生になって、弁当の日をやってみたいと子どもから言われた。
・講演が子ども向けに分かりやすい内容だったので、次回講演会があれば1年生からの全校生対象でも良かったのてはないか。また、保護者が多く集まるタイミングで講演会が実施できれば良かった。
などです。
また、次年度への申し送り事項としては
弁当の日を推進するような研修としてほしい。
ただし、竹下先生講演会の場合、糠小単独での依頼は金銭的にも困難なことから、早くからの準備や外部への声掛けなど必要となる。別途講演会以外で、調理法を題材とした研修内容などでも、との話が出されました。
講演を聞かれた方はみなさんは、この取り組みが「人間力」を向上させるのに非常に意義あるものだと感じたのではないでしょうか。
今年度から糠小でも「弁当の日」が実施されていますが、家庭やPTAからも引き続き協力をしていきたいと思います。
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