2014年10月31日金曜日

むしろ、会議がおまけで


事務局と、各学年の委員長・副委員長さん、専門委員会の委員長さんによって構成される「常任委員会」
年間で4回開催されるうちの第2回目。


いつもなら場所は小学校の会議室でやってるハズですが......会議資料の後ろには泡の出る飲み物が写ってる(笑)

常任委員の皆さんで懇親会をしたい!と、ここ数年思っていましたが、なかなか実現できずにいました。
単体で懇親会をするより、集まりの機会にいっしょにしたほうが日程の調整もしやすいのではないかということで、今回の常任委員会は懇親会とセットで開催。

また、今回は糠野目小学校PTAが県の表彰や日本PTAの表彰という思いもかけない展開となりww、そのお祝いも兼ねてということで。
 ( ^_^)/□☆□\(^_^ )


会議そのものは、各委員会の上半期の事業報告がメインになりますが、3月の常任委員会のときに年間を通しての事業報告をすることになるので、今回は「資料をご参照」ということで超駆け足で終了。
開始15分後には乾杯まで到達(笑)


今年度、常任委員はフルで31人になります。
うち、今回の参加者は**人で、割とこじんまり......でしたが、ちょうどひとテーブルをぐるっと囲み、みんなの顔が見えて声も届く絶妙な感じが心地よく、気付けばけっこうな時間までΣ(゚ロ゚;)

参加されたみなさま、ありがとうございました。



.........ここから、ちょっとだけ本音。

県教育委員会表彰に日本PTA表彰、確かに光栄なことですが、いざ足元を見ると、今回の集まりは半数以上が欠席。。

懇親会は参加できないけれども、冒頭の会議部分だけでも参加したいというお気持ちをいただいた方もいました。また、この日は月末だったということもあり、行きたいけどどうしても難しいという方もいました。
そのほかのみなさんも、それぞれに予定がいろいろあるというのは十分承知しているつもりです。

でも、PTAというと「できれば避けたい・・・」と思われてるのかなぁとか、そんな心のカベを取り払いたいと思ってる事務局の思いは、まだまだ共感されてないんだなぁとか、そんなことを考えて凹んだりもします。

子どもを取り巻く大人たちが、ゆるやかでありながらも繋がりをもって、子どもとともに成長していく機会となる。そんな形でPTAが機能すればいいなと思っています。
それって、「飲み会が楽しくできる」ということに通ずるのではないかと勝手に思ってますが(笑)


日本PTA表彰は糠野目小学校始まって以来のことなので、改めてお祝いの会を企画する予定でいます。
そのときは、より多くの会員のみなさま(「役員」ではなく、すべての会員のみなさまです)と、お祝いができたらと思っています!


2014年10月30日木曜日

原稿用紙を、もたされて帰る


エディショナル・ミーティング
.....とか、カッコよく言ってみる(笑)


会報編集委員会の編集会議におじゃましてきました。
今年度2号目となる、12月発刊の号について、どんな記事を載せるか皆さんで検討されていました。



で、帰りにお土産。
さっそく原稿依頼 ww


わたし以外にも、原稿の依頼が届いたみなさま、何卒よろしくお願いいたします。
<(_ _)>


2014年10月26日日曜日

相乗(あいのり)開催で相乗(そうじょう)効果


まほろば”笑顔輝く”ネットワーク事業・四中校区PTA共催事業
平成26年度 地区懇談会

......と題して行われたこの事業.。
実は、ふたつの意味合いをもたせてハイブリッドに開催しました。

以下、ちょっと長くなりますが説明です。


毎年、糠野目小学校と四中のPTAの共催で行っている「地区懇談会」について、昨年はやり方を変更して実施したことは、このブログでも何度か取り上げています。
今年度は四中PTAが主に段取りをする当番(小中で毎年交互に)なのですが、昨年の流れをある程度引き継いだ形で実施することとなり、全保護者へのアンケートと糠野目地区全体での懇談会の設定をしていただいたところでした。

また、昨年度より2年間、四中校区が「非行防止ネットワーク事業」のモデル地区となっており、「まほろば”笑顔輝く”ネットワーク」(四中生徒会が命名)として活動をしています。
その事業の一環として、地域の大人と小中高生による意見交換会(←リンク先:高畠四中学校日誌)が昨年度実施され、今年度も継続して事業に組み込まれています。

つまり、上記の「地区懇談会」と、非行防止ネットワーク事業の「意見交換会」を融合した形で実施したのが今回の会になります。


はじめに、話題提供ということで
○南陽警察署の井上補導官よりメディアやインターネットについての講話
○四中PTAの竹田会長より保護者アンケートの集約(メディアに関すること・地区内の危険個所)結果の報告
...それらをテーマとして、十数人のグループごとにディスカッションをしました。

ディスカッション後、グループごとに話し合ったことを発表。
メディアについては、学校などでも指導していただいていることもあり、トラブルにならないような使い方を子どもたちも意識しているようですが、大人たちも「分からない」では済まされない時代だということを意識する必要があるなどの意見が出されていました。

危険個所については、以前から指摘の多かった高畠駅東側(高畠高校方面)を実際に通学している高校生たちに、直接声を聞くことのできる機会にもなりました。
すぐに対応できることばかりではありませんが、地域の意見としてまとめて、警察や自治体に継続的に声を上げていくことが、やはり必要なのではないかと思います。


以前の地区懇談会のような大人だけの話し合いではなく、子どもたちといっしょにこうした機会を持てたことは大変貴重だったと思います。
それぞれのグループで話し合われた内容などは、これからまとめ作業を行い、実施報告書という形で各家庭へ配布される予定ですので、ぜひご覧いただければと思います。


2014年10月24日金曜日

センセイのオシゴトを垣間見る


今日はお呼ばれ。
来賓ですが、挨拶とかがないので緊張してませんww
もとい、他の来賓の方が、町の教育関係の偉い方ばかりで恐縮。。。


高畠町教育委員会からの委嘱により、平成24年度から糠野目小学校では「数学的な思考力・表現力を育む算数の授業」に関する研究に取り組んできました。
その研究や実践を、町内・外の先生方に見てもらうというのが、今日の「公開研究発表会」です。

高畠町内の小中学校の先生がほぼ集まるということで、グランドまで車がいっぱい停まっているという珍しい光景。


開会行事と研究発表に続き、各学年の公開授業。
そして、その授業をふり返る学年ごとの部会と、低・中・高学年に分かれた分科会。
最後に全体指導と閉会行事。


今日の発表会の内容もとても盛りだくさんなのですが、この日を迎えるまでの準備も、それはそれは大変だったんだろうなぁ......と、資料からも伝わってきます。


平成24年度からの取り組みということで、昨年または一昨年まで糠野目小学校に勤務され、ともに研究に取り組まれていた先生方も「研究同人」として参加されており、久しぶりにお会いして話ができ、個人的にもたいへんうれしい機会でした。

各学年の公開授業を見てまわっているあいだ、糠野目の子どもたちは小学生も中学生も素晴らしいと、他の学校の先生方から声をかけていただきました。
私が指導しているわけではないですが(笑)
自分のことのようにうれしかったです。


無事に全日程が終了したあとの、先生方の安堵感に満ちた雰囲気。
......これまでのご苦労に、敬意を表すばかりです。

たいへん、たいへん、本当に、お疲れさまでした。



2014年10月18日土曜日

県レベルだと、人も多い。。。


昨年は尾花沢。
そして今年は天童で。
「山形県PTA研修大会 天童・東村山大会」

午前中は5つの会場に分かれて分科会。
第1分科会
・活動が活性化するPTA組織と運営
第2分科会
・情報メディアに積極対応するPTA活動
第3分科会
・地域と子どものつながりを深めるPTA活動
第4分科会
・子どもの基本的な生活習慣を確立するPTA活動
第5分科会
・子どもの命を守るPTA活動

県内の各小中学校から会長、副会長を中心に参加していると思われますが、その数900余名!
糠野目小学校からは2名で、第4分科会に参加してきました。


分科会では、テーマ内容に沿ってパネリストの方たちからさまざまな事例を発表していただきました。
(分科会でも約200人!)
「生活習慣」というと、早寝早起き朝ごはん、あるいはメディアとのかかわり方などがキーワードとして出てきますが、どこの学校でもさまざまご苦労されている問題だということが分かります。


さて、お昼ごはん。
(去年よりも立派なお弁当だったかもw)


昼食後は全体会の会場へ移動。


昨年はこの全体会の場で、広報誌コンクールの山形県PTA会長賞をいただいてきました。

今年はこの場での表彰はありませんが、なんと今日の冊子に載ってました。
糠野目小学校PTAが、日本PTAの表彰です(;゚Д゚)
正式な通知の前に、冊子で知る(笑)


全大会に続いては、寒河江にある「佐藤繊維(株)」の社長の記念講演。
オバマ大統領の就任式でミシェル夫人が着ていたカーディガンの製造元だそうです。


......そうそう、来年の県PTA研修大会は米沢で行われるそうで、米沢から参加されてる方々が来年に向けて米沢らしいあいさつをしていました。


これだけの規模の事業をやろうと思うと、相当な準備がいるんだろうな......と、思ったり。
ただ、ひとごとではなく、平成31年は東置賜地区が会場になる予定です。


そんなこんなで研修大会終了。
秋晴れの1日に、屋内での催しでしたが(笑)
見識を広めるいい機会をいただきました。



2014年10月11日土曜日

芋煮のちレク、のち芋煮、のちレクで、のち芋煮


ただお店に集まって芋煮を食べる。
何かしてるあいだに誰かが芋煮を作っててくれる。
......一口に「芋煮会」といっても、パターンはいろいろ。

今日の6年生の学年行事は、レクリェーションも楽しみつつ、芋煮も自分たちの手で作るという「フル規格」。
お天気にも、とても恵まれました。


体育館での開会行事のあと、家庭科室に移って芋煮の準備。


鍋に食材が入ったら、外で火にかけます。



.......煮てるあいだに、体育館でレクリェーション!
わたしも初めて見ました。
フリスビーとドッヂボールの融合したような、「ドッチビー」。


......と、そうこうしているうちに芋煮も煮えてきたので、またみんなで外へ出て具材の投入と味付け。


いい香りもしてきて、早く食べたいところですが。。。
フタをしてまたレクリェーションに戻る(笑)


さて、おなかの空いてきた頃にレクリェーションも終了し、さわやかな秋の日差しの下で「いただきます!」


写真だけ撮りに行ったつもりでしたが、結局いただいてしまって......(^-^;
ごちそうさまでした!





2014年10月4日土曜日

試される、創造性


去年もおととしも、写真を撮りに来ていろいろ見ていたので、だいたいやり方は知ってたつもり.......
ですが、やってみると思うようにいかないことが解りました(-_-;)

5年生の学年行事は、米沢焼成島窯の水野先生にご指導いただき、恒例の「陶芸教室」。

おたかぽっぽ等といっしょに、地場産業として焼き物が奨励されていたというお話もお聞きしながら、まずは先生のお手本を見せていただきました。


そして、いざ。
上手にできるのだろうか......


見よう見まね......ながらも、集中して粘土と向かい合い、みんなの力作ができあがりました。


今から焼き上がりが楽しみです(*^^)v