2013年10月26日土曜日
3学年 学年行事
3年生の学年行事は、県の「サイエンス・ナビゲーター」の方2名をお迎えして、「おもしろ理科実験」を行いました。
まずは液体窒素の実験
ふくらませた風船を液体窒素に浸してみたり、それぞれ家から持ってきたものを凍らせてみたりしました。
-196℃とはいえ、うまく凍るものとそうでないものと、いろいろあることが分かりました。
続いては工作。
コピー用紙を使った「ペーパージャイロ」と、カップめんの容器を使った「ラーメンカップブーメラン」を作りました。
いずれも講師の先生が考案したものだそうです。
身近なものを材料にしたものですが、工夫次第で飛距離もずいぶん変わるようです。
講師の先生からは、飛ばす(投げる)動作がしっかりしている子が多いという事でお褒めをいただきました。
体験しながら科学について分かりやすく解説、指導していただき、子どもたちもとても興味をもっていたようです。
理科離れという言葉がありますが、楽しみながら科学への興味を持てる、たいへん貴重な機会だったのではないかと思います。
2013年10月23日水曜日
平成25年度 第2回常任委員会
各学年の正・副委員長さんと専門委員長さん、そして事務局が出席して行う「常任委員会」の、年4回のうちの第2回目。
4月に年度が変わってから半年が経ったタイミングで、各委員会の上半期の事業(中間)報告と、下期の計画について報告をいただくというのが今回の主な内容です。
事業については上半期でほぼ終了している委員会が多く、事業内容や反省点などを、事前に提出していただいた報告書に沿って各委員長さんから報告いただく・・・という、やや硬い場面もありつつ、報告書の内容とは別に、事業にかかわってみての率直な感想なども、ざっくばらんに話をしていただきました。
委員長さんや副委員長さんになったのは、じゃんけんがきっかけ?!かもしれませんが、引き受けていただいた皆さんには本当に主体的に事業の運営をしていただいて、大変ありがたいことだと思っています。
下期に予定されている事業についても、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
また、常任委員会終了後には同じメンバーで「平成25年度 第1回役員選考委員会」を行いました。10月にして、早くも次年度の話が出てきます。
役員(会長・副会長・監事)の承認決議はPTA総会で行われますが、PTA総会にかける前段階の「選任」は常任委員会で行うことになります。
具体的な人選については主に事務局で調整を行うのですが、今回は役員選考委員会とは何かということや、来年度に向けた各学年からの役員選出のルールなど、次年度に向けた全体的な流れを説明させていただきました。
さて、この常任委員会のみなさんで集まるのも2回目になりますが、4月当初のアウェイ感?!はだいぶ薄れたような感じで、笑いも入りつつの会議になりました。
常任委員会はあと2回ありますが、会議だけでなく、できれば懇親会も企画したいと考えております。
何かのご縁で今年度集まったメンバーが、学年をまたいだ繋がりができるのも貴重な機会だと思いますし、子どもをとりまく大人たちの人間関係を築いていくことも、PTA活動を行う事の重要な意義の一つだと思います。
開催の折はぜひ常任委員のみなさんのご参加をお待ちしております。
2013年10月19日土曜日
県PTA 研修大会
「山形県PTA連合会 研修大会 北村山大会」
ということで行ってきました、尾花沢。
山形県内の各小中学校から、約900名が参加して開催。
糠野目小学校からは2名で参加してきました。
第一分科会 組織運営
「組織・運営の活性化を図るPTA活動」
第二分科会 メディア社会と子育て
「メディアの功罪を親子で共有するPTA活動」
第三分科会 地域連携
「地域と子どものつながりを深めるPTA活動」
第四分科会 家庭教育
「子どもの基本的な生活習慣を確立するPTA活動」
第五分科会 安全・安心な環境づくり
「地域と共に子どものいのちを守るPTA活動」
私たちは第一分科会に参加。
活発な組織運営や学校の統廃合にかかわる対応の事例発表と、テーマに基づいた質疑や討議が行われました。
昼食をはさみ。。。
午後の全体行事では、主催者である山形県PTA連合会や来賓の方々のご挨拶、そしてPTA活動に貢献のあった団体・個人の表彰、優良広報誌コンクールの県P表彰などが行われました。
ちなみに、先日の記事にも書きましたが、平成25年度 全国小・中学校PTA広報誌コンクールにて、糠野目小学校の会報「まつかわ」が山形県PTA会長賞を受賞しており、この全体行事の中で表彰状をいただいてきました。
全体行事の後は、作曲家 若草恵さんの記念講演が「夢を追いつづけて」と題して行われました。
お父様が大石田町のご出身ということで山形に所縁があり、平成28年に開校する「高畠中学校」の校歌も手掛けられるということでした。
学校によって規模や組織体制もさまざまだと思いますが、県内からこれだけ多くのPTA役員が会し、いろいろなことを見聞きさせていただき、たいへん刺激になりました。
単位PTAの活動にも、今後大いに参考にしていきたいと思います。
2013年10月12日土曜日
6学年 学年行事
6年生の学年行事は、山形大学工学部より講師の先生を招いて液体窒素の実験を行いました。
液体窒素は、その温度 マイナス196 ℃だそうです。
まずは液体窒素がフライパンで沸騰するようす。
膨らませた風船を液体窒素に入れると・・・
風船が小さくしぼむのですが、時間がたつとまた元の大きさにもどりました!
ビニール袋に液体窒素を入れてみると、だんだん膨らんでパンパンになりました。
液体窒素に入れた花は、花びらがパリパリパリっと粉々になりました。
そしてお楽しみ。液体窒素で作った「山大工学部特製アイス」をみんなでいただきました。
ヽ(*´v`*)ノ
子どもたちの感想からも、日常とは異なる超低温の世界を体験した驚きがうかがえました。
ここからはおまけ。
余った液体窒素は、グランドに出て派手に散布!
上空で「雲」ができるのと同じ現象が起こっているのだそうです!
2013年10月10日木曜日
「弁当の日」講演会
今年度の研修委員会の事業は、昨年、一昨年もお話をお聞きした竹下和男先生をお招きして、「弁当の日で何が育つか」というタイトルで講演をしていただきました。
竹下先生は、子どもが自分で作る「弁当の日」の取組みを始めたご本人で、取組みを通じて生まれる子どもたちの変化と、子どもを取り巻く大人たちの変化を、たくさんの事例として見てこられました。
自分が台所に立ち、料理ができるようになることで、人が喜んでくれるという体験が、子どもの心を成長させる。そんな子どもを見て、「こんなことができるようになったのか」と周りの大人も涙を流す。。。
子どもたちが、大人の階段をしっかりと登っていけるように、子どもとの向き合い方はもちろん、私たちも自分自身としっかり向き合って行かなければならないと、改めて考えさせられる機会となりました。
以前の講演会をきっかけに、糠野目小学校でも高畠四中でも、先生方や保護者の皆様の様々なご協力のもと、弁当の日の実践が始まっています。
知識だけではなく、何より実践ができていることに、大きな意義があると思います。
2013年10月5日土曜日
5年生 学年行事
5年生の学年行事は「親子陶芸教室」
「米沢焼鳴州窯」の水野先生のご指導を受けてのこの陶芸教室は、5年生ではここ数年恒例になっています。
まずは先生の話をよく聞いてから、カップやお皿など、思い思いの形、そして模様に仕上げていきます。
親の世代としては、「おーい はに丸」を意識してしまうところです(笑)
模様や装飾が精巧にほどこされた力作も多かったようです。
約1ヶ月後には、焼き上がった作品がみなさんのもとに届くそうです。
見本のように上手にできてるか、楽しみに待ちましょう。
登録:
投稿 (Atom)