2012年9月9日日曜日

日本PTA 東北ブロック研究大会


9/8(土)・9(日)
酒田市を主な会場として「(社)日本PTA全国協議会 東北ブロック研究大会」が開催され、糠野目小学校から2名が参加してきました。


今年度は東北ブロックの研究大会が山形県での開催という事で、例年の「山形県PTA連合会研修大会」も兼ねた形で行われました。

例年の「県P」の研修大会であれば1日なのですが、「東北ブロック」ともなると2日間にわたっての開催です。



「築こう 笑顔溢れる未来を 育もう 公益の心を つなごう 家庭・学校・地域を」
を大会主題とし、記念講演や各分科会が行われました。

■記念講演
 演題:グローバルな時代だから日本語を!
 講師:石川牧子 氏(日テレ学院 学院長)

■分科会(基調講演とパネルディスカッション)
第一分科会 組織・運営
 「統廃合にみえる組織づくりと運営の原点」
第二分科会 研修活動
 「参加意識と実践力を高める研修活動と広報活動」
第三分科会 健全育成
 「地域ぐるみで高める教育基盤」
第四分科会 家庭と小学校教育
 「家庭の果たす役割と小学校教育」
第五分科会 家庭と中学校教育
 「家庭・地域の果たす役割と中学校教育」
第六分科会 健康・安全・教育
 「地域総ぐるみの安全環境づくり」
第七分科会 特別課題
 「PTAの公益性」




「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」と謳われる、酒田・飽海地区の江戸時代の豪農であり商人資本家であった本間光丘は、「公益」の祖と讃えられています。

みんなが幸せに暮らせる社会を作るために行う行動や考え=「公益」の心をいかに育むか、PTAの果たす役割を考えて行くとともに、研修の内容を今後の活動の参考にしていきたいと思います。


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