大正12年の糠野目尋常高等小学校創立から92年。大正12年の前にも学校はありましたが、糠野目と福澤と夏茂に別れていて、3つが2つになって、2つが1つになって、また糠野目と福澤に別れてと、現在の枠組みになったのが大正12年ということです。基の学校に遡れば、明治6年開学となり、今年で開学142年ということになります。創立92年開学142年の歴史は糠野目地区民としても、卒業生の一人としても大変誇らしく、うれしく思います。
(あと8年で創立100年開学150年。凄い創立記念式になるんだろうな。)
ということで、PTA会長は来賓祝辞の大役があるので、子供達が入場していない体育館で、ちょっと練習。私は今年からPTA会長なので、本日が体育館デビューです。大人の前ではあまり緊張しませんが、子供達の前で話すのは緊張です・・・。
来賓の列の前で礼して、ちょっと歩いて先生方に礼して、段に登って、国旗に礼をして、演壇の前で正面見て、一歩前に出て、礼して、挨拶して、話して・・・。あ~ぁ緊張。 緊張すると足の運びが消防団になってしまって、"左向け左"や"まわれ右"で方向転換してしまって超不自然・・・。
(本番は自然な足取りで方向転換出来ました。)
本番はこのマイクの前に子供達がたくさん。あまり想像したくない光景です。
と言うことで無事終了。今回のお題は校歌の2番にある「ほまれを築く」の歌詞を使って子供達にお話ししました。これまで築いた「ほまれ」をしっかりと受け継ぎ未来永劫、発展して欲しいものです。
子供達の式典での態度や全校合唱は素晴らしかったです。特に「児童代表お祝いのことば」は立派でした。
頂いたパンフレットを見ての気付き事項。 昭和48年の児童数は382名。今年度の4/1時点の児童数は363名。少子化の流れに呑み込まれている日本の中で、42年前と児童数がほとんど変わっていない糠野目は凄いと思いました。
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