2014年7月5日土曜日

山形県PTA指導者研修会


やってきました遊学館。



「山形県PTA指導者研修会」
県内のPTA活動に係るリーダーが一堂に会し、PTAの運営や活動に関する研鑽を深め、PTA活動の活性化や、リーダーとしての資質向上を目指す。
......という趣旨で開催される研修会で、小中高のPTA関係者約150人の参加により開催されました。

高畠町からは毎年、高畠町PTA連合会の申し合わせにより、周り番でどの学校から参加者を出すかが決まっています。
今年度は糠野目小学校と高畠三中さんから出席することになっていて、糠小からは2名で参加をしてきました。


当初は、「順番で周ってきたから、いち参加者として行ってくる」的な感じでいましたが、思いもかけず分科会での事例発表の依頼があり、一転、プレッシャー。。。。


......そうですよね、何度見ても事例発表は糠小って書いてある(汗)


約30人の方を前に、準備したパワポ資料で約20分、糠野目小学校PTAのいろんな取組みについて発表してきました。


時間配分が上手くいくよう、さんざん時間を計って練習したのに、肝心の本番では、発表を途中まで進めてしまってから、 スマホのストップウォッチをスタートさせなかったことに気づいてひそかに動揺(笑)

逆に腹を括って、時間を見るよりも皆さんの表情を見ながら「伝わってるかな?」という感触を確認しながら、なんとか最後までたどり着きました。
それほど噛まずにww

事例発表のあとは5~6人の小グループに分かれて、子育てにおける課題や解決策についてのディスカッション。


とても中身の濃い分科会で、あっという間に午前の部は終了しました。

そしてお弁当タイム。
恒例?!なので載せておきますww


午後はホールで全体会。
その冒頭で、今年度の優良PTA県教育委員会表彰団体への表彰状授与が行われ、糠野目小学校PTAを代表して受け取ってきました。


表彰に続き、酒田市立八幡病院の助産師で、県の家庭教育アドバイザーでもいらっしゃる後藤敬子先生から
『いろいろな心が見えますか』
~親と子の幸せを祈る助産師からのメッセージ~
と題しての講演をお聞きしました。


「お守りに」とみんなに配られた黒い紙にちょっとだけ開いた穴は、ちょうど卵子の大きさなのだそうです。


子どもをはじめ、大切な人と、あとどれくらいの時間いっしょにいられるのだろうか。
別れる(死別する)ことになっても、それは自分が大事な人の心の中に「引っ越しする」ということ。
大事な人の心の中に引っ越しするなら、笑った顔で引っ越せたほうがいい。
相手を笑顔にできる、輝いて生きる姿を、子どもたちにも見せたい。
時折り目が潤みつつ。。。そんなお話を聞いてきました。


基本的に周り番なので、タイミングが合わなければ、今日の指導者研修会に参加することはなかったかもしれません。
......しかも発表付きで(笑)

ちょうどこんな機会をいただいたこと、感謝したいと思います。


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