今日は午前中の5年生学年行事に続き、夕方からは6年生の学年行事も行われました。
南陽天文愛好会の方々を講師に迎えての「天文教室」は、あいにくの空模様のため外での星空観察はできませんでしたが、体育館でじっくりと天文についてのお話を聞くことができました。
プロジェクターを使って、星座についていろいろ教えていただきました。
「マヤの暦」についての話もあり、日本がまだ縄文時代の頃にマヤの人々はすでに独自の文字を持っていて、紀元前3000年ごろのある基準日から、長期にわたる暦の記録を続け、金星の動きなども把握していたのだそうです。
夜空には肉眼でいくつの星が見えるのか?!
木星から外側の惑星には地面がない!など、興味深い話が続きます。
みんなで星座クイズ。この星座はなんでしょう?
(答えはさそり座です)
南陽天文愛好会の方のあいさつの中に、「私たちのふるさとである宇宙」に興味をもってほしいというお話がありました。
このような機会を通じて、天文をはじめとした「理科好き」が増えると良いと思います。
ちなみに、南陽市民天文台は無料で公開されている天文台ですので、興味のある方は伺ってみてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿