2013年6月13日木曜日

プール竣工式


日焼け止めを塗っていけばよかった・・・と後悔。
真夏を思わせる日差しのもと、新プールの「竣工式」と「開設式」が行われ、会長・副会長が参加しました。


竣工式では神主さんによる神事、開設式では関係者のあいさつやテープカットなどが行われました。
式の所どころで、代表の児童が玉串を捧げたり、作文を読んだりしましたが、たいへん立派に大役を果たしてくれました。

ちなみに改築前のプールは、設置されたのが昭和45年だったそうです。
今回設置された新しいプールは、災害が発生した際にプールの水を生活用水や飲料水として利用できる仕組みになっています。


プールサイドでの竣工式・開設式のあと、場所を移して「竣工祝賀会」も開催されました。


町長や町選出の県議をはじめ、錚々たる参加者のなかで、祝賀会の次第にはPTA会長のあいさつもありました(汗)

保護者を代表して関係者にお礼を述べるとともに、教育行政に携わるさまざまな立場の方と、いろいろなお話をさせて頂きました。

以下、会長あいさつです。


このたびは糠野目小学校のプール竣工にあたりまして、心からお祝いと感謝を申し上げます。

私自身が糠野目小学校の児童として通っていたころを思い返してみますと、現在耐震工事が行われている南校舎が、まだ「新校舎」と呼ばれていた時代で、プールはまだできて10年ちょっとの頃だったと思います。

地元の人同士で話をしていると、私の時はこうだった、私のときはああだった、ということで、学校の校舎のことが共通の話題となることも多いのですが、今の糠小の児童たちも、「自分の時にプールが新しくなったんだよ」というふうに、誇らしげに話をするような時が来るのではないかと、想像したりもします。

地域の学校のプールが新しくなるということは、何十年に1回のことですので、真新しいプールで活動ができる子どもたちにとっても、こうして祝賀会に参加させていただく私達PTA役員にとっても、なかなかできない、大変貴重な体験だと思っております。

小学校時代は正直水泳が苦手で、あまりプールが好きではなかった私でも、真新しいきれいなプールを目の前にしたときに、やはり心が躍るような感覚になりました。
子どもたちも同じような気持ちで、生き生きと活動できるのではないでしょうか。

本日ご出席の皆様を始めとしまして、このプール改築の事業にかかわってこられた関係者の皆様に、保護者を代表いたしまして、心から御礼を申し上げたいと思います。

併せましてこのプールが、子どもたちの学びと成長に大いに活かされることを祈念いたしまして、ごあいさつにかえさせて頂きます。

本日は誠に、ありがとうございます。


0 件のコメント:

コメントを投稿