2015年10月17日土曜日

第67回山形県PTA研修大会

10/17(土)に第67回山形県PTA研修大会が米沢市を会場に開催されました。
出席者は県内の小学校・中学校から約1,000名。糠小からは会長・副会長の2名が参加しました。

午前中は分科会活動。

第一分科会 組織運営
「活動が活性化するPTA組織と運営」 
第二分科会 情報機器対応
「情報メディアに積極対応するPTA活動」
第三分科会 地域連携
「地域と子どものつながりを深めるPTA活動」
第四分科会 家庭教育
「子どもの生活習慣を確立するPTA活動」
第五分科会 環境づくり
「子どものいのちを守るPTA活動」
 
我々は置賜総合文化センターで開催される第二分科会会場へ。
 
 

【情報機器対応】「情報メディアに積極対応するPTA活動」、メディア関連のテーマはここ何年かの重要テーマで最近では今年度の町P研修会・昨年度の糠小PTA研修会・地区懇談会でも取り上げています。他校の取り組みや状況を聞くことが出来る大変有意義な分科会でした。私の中では情報メディアに対する取り組みについて、"これで行こう!"的な答えは出ていません。ただ最近の流れ的には"使用制限"から"上手に関わって生活する"なのかなと思っています。と言っても相手は小学生。難しいです。
 コーディネーターの方からはITは現代社会において生きる力の一つになっている。親が難しいからわからないと敬遠せずに知識を身につけることが必要。情報メディア問題について利便性の陰にある危険性も十分理解する必要があるとお話を頂きました。
 
この手の研修会では、質問ありませんかと問いかけると「シ~ン」って感じでなかなか手が挙がりませんが、今回は断続的に手が挙がりました。パネリストの方々への質問だけではなく、質問の回答に対する更なる質問、質問者した方への質問、県の教育行政に対する要望等々、活発な討議がされました。それだけ苦慮しているテーマですね。。。

午後は全体行事が開催される米沢市営体育館に移動。
主催者である山形県PTA連合会や来賓の方々のご挨拶、そしてPTA活動に貢献のあった団体・個人の表彰、優良広報誌コンクールの県P表彰などが行われました。

全体行事の後は、山形大学教授の城戸淳二氏の講演会。演題は「地方創生は人材育成から」。


今日は色々な話を聞くことが出来て大変有意義な一日でした。

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